2020年3月15日日曜日

(ネタバレ無・色覚情報有)ハンター試験からの脱出 感想 

1.はじめに

先日、SCRAP主催のハンター試験からの脱出(再演)にいってきました。とても良い公演だったたので、感想と本公演の色覚情報について書きます。

※これら感想は2020年3月の横浜公演へ参加した内容をもとに記載しています。公演時期や会場によって、謎の内容や演出の内容が異なっている可能性があります。



2.感想

これはリアル脱出ゲームではなく、「リアルハンター試験」でした。
謎の内容や構成もハンター試験というフレーバーを全力で活かすためにつくられていた印象があります。いつもの公演とは違う構成でありながら成功者者も失敗者も楽しめる内容に仕上げているのはさすがSCRAPだなぁと感じました。
謎自体というよりは、ハンター試験という空間を皆で楽しむことに重点が置かれた公演であったように思います。ハンター試験は楽しかった。もちろん、謎もよくできていました。
難易度に関してはSCRAPの脱出ゲーム基準では評価不能だと思います。これは脱出ゲームではなく、リアルハンター試験であるためです。そこまで難しくないと感じる人もいれば、とても難しいと感じるひともいると思います。



3.おすすめ度

ハンター試験というフレーバーが活かされている楽しい公演ではあるので、ハンターハンターファンには相当楽しめる謎だと思います。大謎の見せ方もなかなか面白い趣向があるので、謎解きを日ごろから楽しんでいる方も楽しめると思います。
ただ、これを「はじめての脱出ゲーム」として行く公演としてはあまりおすすめできません。ハンター試験というフレーバーが重視されているあまり、初心者への導入が弱いように感じられました。公演中にヒントを貰えないので、初心者が唸ってるだけで公演が終わってしまうということもあり得ると思いました。謎解き初心者は、他のテーブルで解くタイプや周遊型(町巡りをしながら解くタイプ)の公演を体験した後にこの公演を遊んだほうがより一層楽しめると思います。



4.色覚対応の度合いは?

(ネタバレになることは書きませんが、色覚対応か否かということ自体が高度に訓練された謎解き民族にとっては情報になる可能性があるため、通常色覚者でハンター試験を受けていない方はこれ以下を見ずにブラウザバックされることを推奨します。以下の情報は、色覚異常者がこの公演を楽しめるかどうか(=チケットを購入してもよいかどうか)を判断するための参考になればと思い、記載したものです。
また、以下内容は青緑色覚異常者である私の主観に基づいて記載したものです。あくまで個人の感想であることをご理解ください。)













































・色ナゾに関して
色覚異常者が単独で挑んでも脱出難易度に大きな影響は与えないと考えています。一部の謎で少し不利を背負う可能性がありますが、脱出難易度への影響はありません。最悪、対象の謎が解けなくても詰まないような工夫はなされています。
赤色LEDを使用した演出があります。あくまで演出なので謎解きには影響を与えませんが、この演出中に移動が求められます。赤色LEDから光を感じにくい方は移動をサポートしてくれる友人と参加することを推奨します。


・会場の明るさに関して
会場はSCRAP謎のいつもの明るさ(=少し暗め)ですが、その状態で移動することが求められます。夜目が効かない方にとって辛いレベルで頻繁に移動を求められるので、夜目に自信のない方は十分に謎解きを楽しめない可能性があります。ただ、夜目が効かないからといって、脱出に必要な謎解きができなくなるレベルではありません(かなりの不利は背負う覚悟はしてください)。

2020年3月1日日曜日

電源版ふるよに 対戦記録 2020-03

以下電源版の対戦記録を粛々とメモするだけのページです。自分に向けた備忘録。
対戦は勝敗が明確になるまで対戦が行われたもののみを有効として記録。

3月はEdenに行ってた忙しさにかまかけて電源版がほとんど遊べてないので、4月はもう少しまじめにプレイしたい。

昇段後 1勝1敗

3月27日
対刀扇の負け理由はリーサル計算ミス。ふるよに力落ちてる。
57戦目 勝・後手 傘槌 ― 薙槌
56戦目 負・後手 忍薙 ― 刀扇