2020年11月27日金曜日

初めて使う刀面、綺麗に回る刀面。

 今日の大会で刀面鏡で勝ちました。


こいつはほぼほぼ刀面返ってくる程度に刀面がボトムで私は何一つ信頼していない3柱です。


抜き方さえ知ってれば、刀面を抜ける組み合わせは多分そこそこいます。


だから刀面をS6大会に持ち込んだのは初めてでした。でも思いの外完璧に回せたし、だから勝てたのには正直驚きました。


じゃあなんで回せたのかって考えると、こいつを倒すことをずっと考えてたからじゃないかってことに思い至りました。


倒すべき相手の弱点を知ろうとした結果、倒すべき相手で勝てるようになってしまうというのは何だか面白いなぁと思いました。



2020年11月24日火曜日

頭の中のゲーム盤

将棋の強いプレイヤーに頭の中に将棋盤があるらしい。その形態は人により様々であるが、場合によっては

では、ボードゲーマーの場合はどうなのか?ある程度はあるんじゃないかなぁと思う。

私は決して強いボドゲプレイヤーではないが、必要に迫られて盤を用意するようにしている。単純に視力の問題で、一々盤面を確認してプレイすることが億劫なのである。
私の場合は、ゲーム進行に重要だと思われるバラメータのみに絞って、盤面を作るようにしている。当然、検討できる範囲が限られるものの、リソース計算をそこそこ高速にやってくれるのでとても便利である。

もちろん、万能ではない。
たまに同期ズレやメモリが揮発するので、大会場面で致命的なプレミを犯すことがある。
また、頭の盤面に集中し過ぎると、自分の番が来たことに気づかなかったりする。

欠陥目立つ盤面だけど、頭の中での盤面検討はとても楽しいので、これからも思考の盤面に潜り続けるのだと思う。
皆様方へ、私が深く潜って戻ってきてなさそうな時はどうぞ呼び戻してやってください。呼ばれれば戻ってくるはずです。