2024年7月8日月曜日

反省会 vs ikariさん(古騎(鋸)vs 忍騎(刀))

先日ゆるよに主催の ikariさんと対戦してきました。ikariさんとはS9-2のサリヤについて意見交換した上で対戦もしようってことで、2戦ほど3-1で対戦しました。

会の主旨からして必然といえるのですが、という全サリヤミラーのマッチ。私はサリヤミラー大好き万マンなのですが、ここ数シーズン味わえなかったサリヤミラーを満喫しました。ikariさん、対戦いただきありがとうございました。

対戦の内容はikariさんが動画化してくれています。

(Youtube)【ふるよにS9-21対戦動画】忍騎vs古騎

動画化されたということは、プレイを振り返ることができるわけです。そして、私の理解の浅井プレイが世に放たれてしまうわけです(笑)

人に指摘される前に自分が反省しようってことで、ikariさんの動画を見ながら筆をとっています。せっかく作っていただいた動画を活かし、同じオロカをしないように、しっかり反省していきます。


1.BANに関して

古騎持ちで対刀騎のマッチをしたくなかった(※)ので、刀/騎のどちらかをBANすることはすぐに決まった。忍騎の方が打点が低いのと、せっかくならサリヤミラーをやろうという思いから刀BANを選択。BAN自体は間違っていなかったように思う。

※一般的に刀vs古刀は刀が不利と言われているが、横にサリヤを置くとNAGA/GARUDAがやや重たいという点で古騎側が戦いにくくなると思っている。ただ、YAKSHAでビートする分には打点差がそこまでないので、実は割とやれるのかもしれない。



2.構築に関して

相手のバーストがそこまで高くないだろうということと、動画撮るなら気持ちいい構築を使いたいという理由でα入り気炎YAKSHA構築を選択した。とはいえ、影菱やRoa、Ω、誘導など、面倒な対処札が多く存在するため、普通に殴った方が良さそう。

相手の攻撃が鋼糸からの斬撃乱舞や誘導Steam Cannon、YAKSHA+αなので、切札を浮舟、浦波、Ωで捌きながら通常札でボコボコにするのが安定しそうな気はする。

また、気炎で組むにしても赤札が過剰なので、せめてRoaは入れて相手の集中を焼けた方が、気炎を安全に着地



3.プレイの前の反省点(リーサルプランに関して)

・強化されたWavingEdgeと新カード体捌きによって、(引きに左右されるが)リーサルターンのAPが最大で2増えることになった。また、当たり札が1枚増えたことで打点が非常に安定するよぷになった。

・気炎万丈を集中力2で展開、対面がRoa、誘導、Ωの3枚で抗ってくる想定で、

・α(2/2)→BS(3/2)→BE(誘導で回避)→α(3/2)→前/後WE(打消)→BE(3/2)→α(2/2)

WE(打消)→BE(3/2)→α(2/2)→BS(誘導で回避)→BE(3/2)→α(2/2) + どこかで乱打or一閃

などなどで、概ね6点リーサルが見込めそうである。

つまり、WE+何かでライフ2点、再構成2回、気炎で締める


動画の対戦では、リーサル周りの見込みが甘く、気炎型で最も警戒すべきカードであるRoaringをケアできていない動きをしているのは



4.実プレイの反省点

・Turn4:ライフはリーサルラインまで落とせているので、再構成時に持ち越したTSを生吐きして、変形を急ぐべき。戦局に与えたプレミとしてはこれが一番敗着筋を作っている。箱を使用するときは正確なゲームレンジを把握することが本当に大切。

・Turn5:騎動後退を選択しているが、騎動前進が正しい。変形時に影菱を合わされて気炎を落とされると勝ち筋がなくなるため。

・Turn7:集中力1を残すべき。WE抱えるために手札2枚残したが、WEはΩと交換されて打点に寄与しない想定で組んでいるのだから、別に他のカードでも構わない。Roaringのケアをしてリーサルターンに集中力1は確保できるように動くべきであった。

・Turn8:お祈り気炎ターン。プレイミスが重なって、相手が再構成から鋼糸・BS・WEあたりを叩かれると負ける筋を残した。

(Turn9:明らかに足りているハンドだったのでなんも考えずに赤札を振ってる。)



5.そのほか反省点

・サリヤ使いと動画では紹介されておりますが、真面目にサリヤ握っていたのはS6-1騎面が最後という現代サリヤエアプマンの私。サリヤ周りのプレイング・所作を相当忘れており、プレイ時(と動画編集)でikariさんにかなりご迷惑をおかけしましたと思います。申し訳ありません。

はやくリハビリして、まともにサリヤ握れるようにしたいと思います。次までにもう少しうまくなっておくので、また機会がありましたら対戦お願いします!



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