NAND回路からコンピューターを作るゲーム「Turing Complete」がSteamウィンターセールで30%オフだった。気になってたゲームだったのでこれを機に遊んでみることに。年末年始の休みにゆっくりコンピューターをくみ上げていこうと思う。
早速コンピューターをくみ上げるモードだと思われるキャンペーンモードをプレイ開始。
導入が雑!雑すぎて笑ってしまった。まあストーリーを楽しむゲームではないので、このくらいの雑さでいいんだろう。
本当にNANDの説明から始まった。上はNANDからNOT出力を作る課題(さすがに自明なため、特に伏せはしない)。課題をクリアすることで新しいモジュールが手に入り、より複雑な回路が組みやすくなっていく仕組み。
まずはNANDを使ったその他論理回路の作成から。作った論理回路は以降で使えるようになるので、複雑な回路がより簡単に作れるようになっていく。これを使ってより複雑なモジュールを解禁(=作成)していくことで、最終的にはコンピューターへと至るのであろう。
1時間くらいのプレイで少し複雑な回路が組めるようになってくる。私は大学で学んだ知識が揮発してほぼ存在していない人間なのでゆっくり進めているけど、慣れてる人ならもう少しサクサク進はず。上の回路は入力端子のうち、TRUEとなっている数を2進数として出力する回路。いきなりこれを組めといわれれば結構しんどいが、これが組めるようになるための誘導が丁寧なので、順番に課題を解いていけば知識が揮発してしまった状態からでも結構サクサクと進められる。
スキルツリーのようなステージ構成になっていて、一足飛びで難しい問題が解けないようになっている。わかってる人間にとっては序盤をスキップできない仕様は少々かったるいのかもしれないが、私のようなわかってない人間にとっては非常にありがたい仕組みである。無理のない範囲で徐々に理解が深まっていくのがありがたい。
1日目で打ち止め。続きを遊ぶモチベは非常に高いのだけど、このゲームは教育要素もあるゲームなので、1日最長1時間くらいのペースで腰を据えて遊んでいきたいと思っている。
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