過去の履歴
・Day1
<<Day2>>
Turing Completeの2日目。論理回路の道具作りは1日目の分で終わったみたいで、次は「計算」や「メモリ」のモジュールを作成していくみたい。
このゲーム2日目にして気づいたことがある。このゲームは「8bitコンピュータをくみ上げる」ことをゴールに置いていて、そのために最低限必要だと思われる道具立てや説明を行うステージ構成がなされている。
だから、bit単体での論理回路構成は今のところ結構適当な感じで、その代わりに8bit演算に必要な知識を懇切丁寧に叩き込まれているという印象がある。
signed intとunsigned intもしっかり理解させられる。2の補数の計算なんて大学生ぶり。
このゲームの難易度はかなり低いほう(教育を目的としているなら、この難易度が今後も続くと思われる)だと感じているが、いくつかのステージで手が止まってしまう部分は存在した。
手が止まる原因は、私が課題の内容や事前説明を正しく理解できていなかったためだと思われる。このゲームは現状で日本語に対応していない。「このステージ難しいな?」と思った場合は、説明をしっかり読んでみると解決することが殆ど。Google翻訳片手に取り組んでいこう。
<<Day3>>
(取れ高がそんなにでるゲームではなさそうなので続けて追記。)
メモリ・計算関係の履修が完了。計算とメモリの基本モジュールが組みあがった。
今日一番の山場は、以下の問題。規定エリアに8bit×4の記憶回路を作成する問題。規定エリアぎりぎりに詰め込んでようやくクリアできた。ただ、今思い返してみればデコーダで信号線をばらさずに基本の論理回路で作ったほうが、配線スペースが節約できる分、よりゆとりのある回路になったかもしれない。
論理回路を組むのはステージを重ねるごとに経験を積んで上達していくので、ある程度進捗があった段階で昔の回路を最適化してみるのも楽しいかもしれない。
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