2020年4月7日火曜日

電源版ふるよに Twitchを使用した録画・配信方法

1.はじめに

電源版ふるよにの対戦を録画するのが、Twitchを使えばサクサクできることがわかったので、知見を共有します(Google先生がすぐに教えてくれる程度の知見ですが)。
1か月ほど、イベントなく、暇を持て余す方もいるかと思います。少なくとも私はそうです。ふるよに動画を作って、撒いて、暇つぶしふるよに界隈を盛り上げていきませんか?私は皆のふるよに対戦動画がとても見たいです!



2.紹介する方法の特徴・簡単な手順

この記事ではTwitchの配信・ダイジェスト機能を用いてTwitch上にプレイ動画を保存する方法について説明します。この方法は、配信や動画視聴サービスを利用している都合から、録画中や編集後のデータを第3者に見せつけることになってしまいますが、使用PCのHDD容量をほとんど圧迫せず、かつ手間なく動画保存ができるため、とても便利です。
動画作成の具体的な手順は次項以降に記載しますが、手順をざっくり説明すると以下のようになります。

 手順1:スマホ(タブレット)のふるよに画面をPC画面に映す
 手順2:PCに映した画面をTwitchにて配信する
 手順3:配信した映像をTwitchのダイジェスト動画として保存する


※この記事は執筆時に私の自宅環境で可能であった方法を記載しています。この方法が今後有効であるとも限りませんし、全ての環境で有効であるかどうかは私にはわかりませんし保証できません。
※私は情報関係を全く履修していませんので、質問聞かれてもおそらく答えられません。わからないことはGoogle先生に聞いてみよう!




3.手順1:スマホ(タブレット)のふるよに画面をPC画面に映す

まずはPCで配信を行うために、ふるよにを遊ぶスマホ画面をPCへ映せるようにします。これを行うためには、スマホ画面をPC画面にそのまま映す機能を持ったソフトウェアを使用する必要があります。
使用できるソフトはPC側・スマホ側のOSによって変わってくると思いますが、Google先生に「携帯画面 PC 出力」と聞いてくれれば色々と出てくると思いますので、自分の環境にあったソフトをインストールするとよいでしょう。

参考:私がソフト選定の際に参考にしたページ
(外部リンク)Android画面の出力-Android画面録画ソフトを使ってAndroidの画面をPCに出力




4.手順2:PCに保存した動画をTwichで配信する

まずは、配信のためのアカウントを用意しましょう。
登録はTwitchサイト上からできます。 (外部サイト)Twitch

次に、配信ソフトウェアをPCにインストールします。配信ソフトは、いろいろとあって、Google先生に聞けばちょうどいい感じのソフトをいくつか教えてくれると思います。私は、OBSというソフトを使っています。使い方もGoogle先生に聞けば(以下略)です。OBSの場合は、私が無知な状態から15分ほどで配信に必要な初期設定が完了するまでたどり着けました。そこまでややこしい設定はないと思います。

参考:この手順で参考にしたページ
(外部リンク) OBS OpenBroadcasterSoftware
(外部リンク)OBSとTwitchの接続方法と配信の始め方【配信者になろう】


※これにより行われるのは「配信」です。第三者が気軽にあなたの配信画面をリアルタイムに確認することができる状態です。何らかのIDやパスワードなど、秘密情報がうっかり映り込まないように気を付けましょう!
※配信を避けたいなら、ローカルでの録画にしてもいいかもしれません。この場合は第三者から録画状況を配信する必要はありませんが、HDDの空き容量に気を配る必要があります。上記ソフト(OBS)はローカルでの録画にも対応してます。詳しくはGoogle(以下略)



5.手順3:配信した映像をTwitchのダイジェスト動画として保存する

前手順で行った配信は2週間の間Twitchに保存されており、見返すことが可能です。2週間を超えて保存したい場合は、配信画像をダイジェストとして保存する必要があります。

まずはTwitchのホーム画面から、ビデオプロデューサ画面に移動します。





ビデオプロデューサ画面では、過去に配信した映像からダイジェスト(動画)を作成したり、作成した動画のダウンロードや削除ができます。
ダイジェストを作るには、ダイジェストを作成したい配信のダイジェストボタンをクリックします。


次に、ダイジェスト動画として保存する部分の切り抜きを行います。配信画面では、マッチング待ちやマッチング不良や回線切断など、保存する価値のない部分が録画されているので、対戦にかかわる部分のみを切り出して保存するとよいでしょう。
UIは感覚的に使い方がわかる作りになっていると思いますが、簡単な説明は以下に載せておきます。

① 動画タイトル(TextBoxになっており、編集できる)
② 動画確認 (配信した動画がまるっと確認できます。動画のトリミングをする際に資使用します。)
③ 動画のタイムライン(配信で録画した動画のうち、オレンジの部分のみがダイジェスト動画として記録されます。)
④ 動画の編集ボタン(この位置は②の再生位置と同期しています。このボタンを使って、ダイジェストの開始位置と終了位置を変更できます。)
⑤ 代ジェクト作成ボタン(編集が完了したら押す)



編集が完了して、暫く時間がたつと、以下の画面が表示されます。右下の変更を保存ボタンを押して編集完了です。おつかれさまでした。
以後、保存した動画がTwitchサイト上で視聴できるようになります。また、ビデオプロデューサ画面から動画の削除・ダウンロードができます。







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