2023年12月23日土曜日

日経平均インデックスファンド 過去の実質コストの推移

投資信託の実質コストを調べる際に、過年度の経過を調べるのが手間だったので、まとめた。

表のデータは投資信託の決済報告書から引用した。このページの記載事項はあくまで自分で利用するためのメモ書きとして書いたものなので、正確な情報を求める場合は一次情報(決算報告書)を確認してほしい。




表1.三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) [1]

決算日総経費信託報酬他経費
2019.40.176%0.168%0.008%
2020.40.157%0.149%0.008%
2021.40.161%0.155%0.006%
2022.40.159%0.154%0.005%
2023.40.159%0.154%0.005%
2024


表2.ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド [2]

決算日総経費信託報酬他経費
2019.20.182%0.172%0.010%
2020.20.163%0.160%0.003%
2021.20.156%0.153%0.003%
2022.20.157%0.154%0.003%
2023.20.157%0.154%0.003%
2024


表3.大和-iFree 日経225インデックス [3]

決算日総経費信託報酬他経費
2019.90.159%0.151%0.008%
2020.90.164%0.156%0.008%
2021.90.160%0.153%0.007%
2022.90.161%0.154%0.007%
2023.90.161%0.154%0.007%
2024


表4.One-たわらノーロード 日経225 [4]

決算日総経費信託報酬他経費
2019.100.191%0.185%0.006%
2020.100.191%0.185%0.006%
2021.100.195%0.187%0.008%
2022.100.189%0.187%0.002%
2023.100.146%0.143%0.003%
2024


表5.PayPay-PayPay投信 日経225インデックス [5]

決算日総経費信託報酬他経費
2022.30.426%0.143%0.283%
2023.30.262%0.143%0.119%
2024


表6.三井住友TAM-My SMT 日経225インデックス(ノーロード)[6]

決算日総経費信託報酬他経費
2019.100.193%0.186%0.007%
2020.100.193%0.186%0.007%
2021.100.196%0.187%0.009%
2022.100.163%0.154%0.009%
2023.100.163%0.154%0.009%
2024


※SBI-SBI・iシェアーズ・日経225インデックス・ファンド、野村-はじめてのNISA・日本株式インデックス(日経225)は2023年9月20日地点で決算報告書がない



参考文献

[1]eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) | eMAXIS(イーマクシス)

[2]<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド|投資信託のニッセイアセットマネジメント (nam.co.jp)

[3]iFree 日経225インデックス / 大和アセットマネジメント株式会社 (daiwa-am.co.jp)

[4]たわらノーロード 日経225|ファンド情報|アセットマネジメントOne (am-one.co.jp)

[5]PayPay投信 日経225インデックス - 商品詳細│PayPayアセットマネジメント (paypay-am.co.jp)

[6]My SMT 日経225インデックス(ノーロード)|三井住友トラスト・アセットマネジメント (smtam.jp)




Turing Complete 初見プレイ Day1

 

NAND回路からコンピューターを作るゲーム「Turing Complete」がSteamウィンターセールで30%オフだった。気になってたゲームだったのでこれを機に遊んでみることに。年末年始の休みにゆっくりコンピューターをくみ上げていこうと思う。






早速コンピューターをくみ上げるモードだと思われるキャンペーンモードをプレイ開始。


導入が雑!雑すぎて笑ってしまった。まあストーリーを楽しむゲームではないので、このくらいの雑さでいいんだろう。





本当にNANDの説明から始まった。上はNANDからNOT出力を作る課題(さすがに自明なため、特に伏せはしない)。課題をクリアすることで新しいモジュールが手に入り、より複雑な回路が組みやすくなっていく仕組み。




まずはNANDを使ったその他論理回路の作成から。作った論理回路は以降で使えるようになるので、複雑な回路がより簡単に作れるようになっていく。これを使ってより複雑なモジュールを解禁(=作成)していくことで、最終的にはコンピューターへと至るのであろう。





1時間くらいのプレイで少し複雑な回路が組めるようになってくる。私は大学で学んだ知識が揮発してほぼ存在していない人間なのでゆっくり進めているけど、慣れてる人ならもう少しサクサク進はず。上の回路は入力端子のうち、TRUEとなっている数を2進数として出力する回路。いきなりこれを組めといわれれば結構しんどいが、これが組めるようになるための誘導が丁寧なので、順番に課題を解いていけば知識が揮発してしまった状態からでも結構サクサクと進められる。



スキルツリーのようなステージ構成になっていて、一足飛びで難しい問題が解けないようになっている。わかってる人間にとっては序盤をスキップできない仕様は少々かったるいのかもしれないが、私のようなわかってない人間にとっては非常にありがたい仕組みである。無理のない範囲で徐々に理解が深まっていくのがありがたい。

1日目で打ち止め。続きを遊ぶモチベは非常に高いのだけど、このゲームは教育要素もあるゲームなので、1日最長1時間くらいのペースで腰を据えて遊んでいきたいと思っている。

2023年12月17日日曜日

NISA運用記録 投資戦略2024

 2024年1月から新NISAが始まるとのことで、今年はちょっとだけ真面目に勉強していた。

投資戦略を立てるのはTCGのデッキを組むような感覚でとても楽しかったというのもある。

とはいえ、永遠と一人回ししていても始まらないので、そろそろ真面目に運用しようと思っている。とりあえずは以下の構築で数年回してみるつもりではある。


この記事は自分用のメモである。あえて見える場所に置いておいるのは、自分で決めたルールをこれからずっと続けていくために退路を断つという意味合いでやっている。投資は余裕資金で自己責任のもとで行うものである。他人が浮き沈みするのをノーリスクで眺めるエンタメ記事くらいの間隔で見ていただければ幸いである。





コア資産の戦略

・コア資産ではあらかじめ決めた資産配分に従って投資信託を積立購入しながら、適宜リバランスを行う。

・リバランスには毎月積立時に行う購入内訳の調整と、企業型DCのスイッチングを利用する。売却リバランス大きく資産配分が崩れた時に限り行う。



コア資産配分

・国内株式(16~21%程度)

FXでお金を溶かした経験のある私としては、為替リスクを抑えられる日本円でそこそこの運用を行いたいという思いが強い。オルカンベースの配分よりかなり厚めにとっている。これとは別にサテライト資産として優待・配当目的の日本株も持っているので、日本株の資産は投資資金全体でみると、GPIF相当(25%くらい)になると思う。


・日本を除く先進国株式(20~25%程度)

日本株と新興国株を厚めに取っている分、控えめな配分になっている。現状は先進国株式(除く日本)インデックスファンド1本で回すつもり。


・新興国株式(8~13%程度)

地域分散をより利かせるためにも、今後の経済成長に期待する意味でも、オルカンベースの配分よりも厚めに持っている。この割合全てを新興国株式の投資信託に投資すると、中国への資産集中が大きすぎると感じたので、新興国株式インデックス+インド株式インデックスで持ち、中国への資産配分が3%前後になるようにした。


・国内REIT(3~4.5%程度)

株と異なる動きをする価格変動のある資産として組み入れた。


・海外REIT(3~4.5%程度)

株と異なる動きをする価格変動のある資産として組み入れた。


・国内債券(8~11%程度)

国内資産のうち、変動が大きいもの(株式+REIT)の割合が7割程度になるように設定(円貨はリターン重視の資産配分)。金利が1%を超えない現状では、日本国債インデックスファンドには投資しない。現金預金、償還が1年以内の短期債として持つ。


・外国債券(25~30%程度)

外貨資産のうち、変動が大きいもの(株式+REIT)の割合が5~6割になるように設定。円建てで資産を見たときに為替変動分だけ変動幅が国内資産より大きくなる可能性を鑑みて、債券の割合を国内資産より多めに設定。資産全体に占める中国債券が過度に大きくならないようにするため、FTSE世界国債ファンドと米国債ETFに振り分けて持つ。


・ゴールド(0~1%程度)

心の安心を得るために気持ちほどのゴールドを入れることにした。他の資産クラスと異なる変動をしてくれることに期待して入れている。中央銀行の利上げ時に逆相関を期待している株と債券が一緒に下落したのが気になったので、別の資産クラスである金を少しだけ取りれることにした。配当はなく信託報酬がかかり続ける金食い虫なため、多量には組み込むつもりはないが、価値変動の緩衝材として(≒精神の安定剤として)機能してくれるといいなと思う。



2023年11月26日日曜日

企業型DCをどう使うか

企業型DCは個人で利用する会社を選ぶこてきず、投資先もシステム運用会社に縁のある会社のファンドに投資することになる。SBI証券の投信マイレージもつかない分、SBI証券で最安のインデックスファンドに投資することに比べると、DCによる運用はランニングコストで劣後してしまう。

とはいえ、DCにもメリットはある。スイッチングができるのはNISAにはない協力なメリットである。NISAの枠を埋められる前提でいえば、非課税運用枠を増やすことにもつながる。

DC(IDECO)は新しいNISAに劣後するものと捉えるよりは、DCのメリットを上手く使えるような形で両者を併用することがお得であるように思う。


私が利用できるDCのインデックスファンドとSBI証券で利用できるインデックスファンドの実質コスト※1を比較したものが以下の表である。


表:運用コストの比較※2

NISA/SBIDC(※3)差分評価
日経平均0.10%---
先進国株0.09%0.21%0.11%
新興国株0.28%0.66%0.38%×
世界債券0.12%0.21%0.09%
日本リート0.14%0.28%0.14%
先進国リート0.25%0.38%0.13%
NISA/SBI には投信マイレージによるポイント還元を考慮する


投資可能なファンドの中に日経平均連動型のファンドがないことには驚いた。(日経平均と似た相関を示す)TOPIX連動型は取り扱いがあったので、こちらを使えということだろうと思うが、
また、(私の場合は)DCで新興国株に投資することは非効率であることが分かった。
DCでの積立比率をどうするかはこれから詰めていくつもりだが、日本株式・新興国株式を薄めに、残りを厚めに積み立てていくと思う。



※1 実質コストは過去の年次レポートからの推定値。
※2 執筆地点までに集めたデータで評価している。データ集め自体も時間をかけてゆっくりしているので、上の表の内容が最新の内容とは限らない。
※3 私の場合はこうだった。利用する会社によって、扱っているファンドは異なる。

2023年11月25日土曜日

先進国リートインデックス(除く日本)ファンド 現状コストの推定

    ・自分用のメモ書き

・推定他コスト(隠れコスト)は公開された決算報告書の直近2期分のの平均値。

・信託報酬、総資産、SBIマイレージは確認日地点のSBI証券の対象ファンドページに記載された数値を記載。

・推定総コストの計算は投信マイレージのポイント還元分を考慮しない。

・SBIマイレージ:投信マイレージサービスポイント付与率[2]


先進国リート推定総コスト信託報酬推定他コスト総資産SBIマイレージ確認日
emaxis Slim0.287%0.220%0.067%32,652百万0.050%2024/9/22
たわらノーロード0.473%0.297%0.176%34,186百万0.050%2024/9/22
Smart-i0.349%0.219%0.130%6,366百万0.050%2024/9/22
iFree0.432%0.341%0.091%2,629百万0.050%2024/9/22
三井住友DC0.400%0.295%0.105%33,002百万0.050%2024/9/22


引用元

[1]SBI証券総合口座 (sbisec.co.jp)

[2]SBI証券 投信マイレージサービスポイント付与率(年率)一覧