1-A.刀毒デッキに関するリーサル段階の検討
以下のようなデッキで1ターンに与えられるダメージを考えてみる。
画像;ふるよにコモンズ BakaFire、TOKIAME
フルリソース(手札4枚・集中2の状態)から与えられるダメージは以下である。
(非決死・間合2でターンをもらった場合、自フレア8、相手オーラ5、相手からの対応はなしを想定すると)
・一閃/飛苦無/遁術/斬or柄打ち/流転の霞毒/月影落 → ライフ7ダメージ
・一閃/飛苦無/遁術/毒霧/流転の霞毒/月影落 → ライフ6ダメージ・一閃or飛苦無or遁術から2枚/柄打ち/斬/流転の霞毒/月影落 → ライフ6ダメージ
・一閃or飛苦無or遁術から2枚/柄打ちor斬/毒霧/流転の霞毒/月影落 → ライフ5ダメージ
・一閃or飛苦無or遁術/柄打ち/斬/毒霧/流転の霞毒/月影落 → ライフ4ダメージ ターン開始時に引いたカードによっても打点は上下するが、特定の手札を抱えるようにプレイすることで与えられるダメージを上げられる。
上のデッキにおいては、一閃、飛苦無、遁術のうち2枚を手札に抱えることで、5点~7点のライフダメージを与えられるようになる*。
このことから、上記の刀毒デッキは相手の対応がない状態で以下の状態がそろえば勝利できることがわかる**
①相手のライフを5点まで削る
②フレアが8
③一閃か飛苦無か遁術のうち2枚を含む4枚の手札
④開始間合いから攻撃を全て使用できるだけの余剰リソースがあること
*各論の話になるのでここでは割愛するが、オーラダメージが高いものをライフ受けされる前提で計算していくと、相手が適切に受けた場合に与えられるライフダメージを計算できる。ユリナは決死時に攻撃札の性能が上がるため、ユリナを使う時には上のリストに加えて、決死時に与えられるダメージも知っておく必要がある。
*実際のところ、この条件はもうちょっと緩い。攻撃をスムーズに行えるような引きであった場合は、集中力が余る(=宿せる)ので数フレア少なくてもリーサル段階になっている可能性がある。
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